今更CWE振り返り2 ~灼熱の頭皮、そして僕の毛は無くなった編~
さて準備が終わりいよいよCWE本番
と言いたいところですが前回の準備編で
わりと重要な準備を一つ書き忘れていたので補足させてください。
前回の補足↓
前回STRVは半部隊制にしました、
半部隊制とは何かというと「指揮官ごとに部隊に入れるメンバーをある程度
決めておき、人やポイントが足りないときは貸し借りする。」というものです。
これにはメリットもありますがデメリットもリスクもあります。
メリット
- 同じタクや似たタクを多くやる事になるので役割の確認がしやすい
- 同じマップ似たタクを多くやるため勝率が出しやすい
- ピックの時間やタク説明の時間を短縮できる
- 連続試合の時はそのまま部隊をスライドできるため戦闘管理がしやすい
- 部隊内でポイントを見合う事でポイント管理がもっとラクになる
メリットは主にこんな感じですね。
デメリット・リスク
- 完全部隊制ではないのでポイントが足りないと他の部隊で補助しなくてはならないため全く勝てないとクラン全体で躓く可能性がある
- あまりピックされないメンバーの不満は部隊制じゃないときより大きい
- ポイントが偏る可能性がある
デメリットについてはもっと考えられると思いますが主にこんな感じ。
さていよいよCWE本番の事について書いていきますが相変わらずの文才の無さ、文法無視はお許しを...
CWEスタート
~序盤~
まずは初日、あらかじめ「初日にどれだけ領地を獲得し2日目で上級領地に殴り込めるかが肝心である、そのため初日2日目は全くピックされない人は必ずいると思うが覚悟しておいてくれ。」
と言ってはいたもののやはり結構な数の不満がDMで来た、
まあ覚悟はしてたけどまだ初日だ、焦るな落ち着け、ドウドウ。
それから、CWE前の進撃戦アクティブは50~60名程度だったのが
CWE中盤になる頃にはアクティブが70名を超えていた。(ドユコト???)
しょっぱなから不穏な雰囲気にしてしまったのでこの話は一旦終わろう。
ちなみに我々も初戦は強豪クランという事も多かったが
偽チップをあらかじめ振っておいて確定5分前になったらGMに張り付いて
本命の参加クランを見て投げるこれをしてできるだけ回避した、
そのおかげかSTRVはそこそこのスタートダッシュを切ることができた。
~中盤~
中盤になると車両獲得圏内には55名程が入ることができていて
クラン内のムードはかなり良かった、しかし皆疲弊していた、
なぜなら2日目以降クランメンバーのぎりぎりの人数になるように戦闘をみっちり詰め込んでいたからだ。
僕も毎日15時頃に帰宅してPCつけてタク練ってチップ振って確定5分前に張り付いて
確定して17時から戦闘(指揮)しての毎日でさすがに疲れてた。
これは運営バカですねぇ、まあ僕なんですけど...
この時点でのクラン全体で勝率は5割弱といった所、
そろそろスパートかけて安全圏に皆を入れていかないといけないが
このままの勝率では少し厳しい、そんな気がしていた。
~終盤~
CWEも残るところあと数日、案の定勝率が伸び悩んでいたのを見かねた僕は
ある決断をする、今までは例えば45人INする時間があったとする
その時間は上級領地を2つ、通常領地を1つ計40名を使って戦闘していたが
ここを上級領地2つ、もしくは上級領地1つ通常1つにして
人数に余裕を持たせたのだ。(上級領地、エリート領地は15名、通常領地は10名必要)
そうすることで優先度が最低の部隊を指揮させていた指揮官や
前線指揮官を本隊に持ってくることができ、そこからCWEが終わるまでの間の
勝率はなんとクラン全体で8割を超えた、なんでもっと早く気付かなかったのか。
当時の自分を殴りたい....
もちろんこれもメンバーから不満の声は出た、主にあまりピックされていなかった方達からの
「指揮官が居なくてもいいから戦闘をさせてくれ」という声だ。
ピックもされないポイントもない少しでも戦闘をしてポイントを稼ぎたい。
その時にも言ったが気持ちはわかる、けど指揮官のいないワンチャンでしか勝てない部隊を戦闘に行かせると
負けて他のクランのギリギリ安全圏外の人にポイントを与える結果になりかねない、
そんなリスクの方がはるかに大きい賭けを僕はできない、だから拒否した。
そして嫌われるのを覚悟で足切りラインを下回った人へ個チャで今回の車両獲得は厳しいことを伝えた。
運営である以上こういう嫌な役もやらないといけないのは分かってはいたが、さすがに辛かった。
そして最終日、安全圏外から一人ギリギリ車両獲得圏内にぶち込んでフィニッシュ。
~結果~
前の記事にも書いたが結果はクラン順位13位、車両獲得54輌
という目標を大きく上回る結果になった。
感想
楽しくもあり、しんどくもあった。
自分の指揮は勝率が7割近くあったから大変満足しているし
目標車両数を大きく上回れた事も嬉しかった。
STRV内での僕への信頼度も少し上がった気がする(たぶん)
その反面事前に説明していても不満の声が毎日のようにDMで飛んでくるのは
正直しんどかった。髪の毛が3本くらい抜けた。
そして不満を言うのは基本的にCWE前の進撃戦にあまり参加していなかった人がほとんどだった。
まあこれは想定範囲内だったかな。
なんにせよこんな中途半端な腕の学生一人がする運営に皆よくついてきてくれたなと、
てか皆に助けられてばっかりだったがw
いい経験になった、ありがとう。
まとめ
CWEの運営は一人でやると死ぬ。
それから運営、指揮、兵士それぞれの立場で不満とかは絶対ある、
けど割り切らないといけない事は絶対ある、個人じゃなくクランとして戦うんだから。
それはどのクランでも同じことが言えると思う。以上。